日本広告学会での研究報告
「人びとの参加と関与を含む芸術的表現と広告コミュニケーション」
2022年3月28日、日本広告学会関東部会にて、萌芽研究Bの研究発表を行いました。
以下は、その際に使用したパワーポイントのJPGです。
『藝文攷』25号に掲載された「翻訳:ニコラ・ブリオー『関係性の美学』美的なパラダイム」は、Nicholas Bourriaud, Relational Aesthetics, Translated by Simon Pleasance & Fronza Woods with the participation of Mathieu Copeland, Les presses du reel, 2002のThe aesthetic paradigm (Félix Guattari and art) pp.86-105.の後半部分のpp.95-105.を翻訳したものです。掲載の字数制限のため、ブリオーの主張が中心となっている後半部分だけにしました。しかし、前半部でブリオーはガタリの思索や活動について詳細に述べているため、後半部だけではわかりにくい部分も多いです。そのため、『藝文攷』25号には掲載できなかった前半部をここで掲載します。
研究活動、創作活動、教育活動などに役立てていただけたら、うれしいです。
『藝文攷』25号(日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻、2019年12月発行)に掲載されたものです。
芸術活動や研究活動や教育活動に役立てていただけるとうれしいです。
翻訳文の後に、『関係性の美学』についての概説文があります。
日本広告学会の全国大会で研究発表を行いました。
テーマは「現代アートの手法に重なる広告コミュニケーション」です。
ポスターセッションで発表しました。テーマは「ミュージアム・コミュニケーションを活用した広告コミュニケーションの拡大についての考察 事例:国立新美術館でのエルメス『彼女と。』展」です。
2019年3月27日、
日本広告学会関東部会での研究発表でのスライド
日本広告学会関東部会にて、研究助成を受けた研究についての発表を行いました。
テーマは「デジタル技術の普及とインターネット・コミュニケーションが進展しつつある状況における広告コミュニケーション プロシューマー型文化の拡大とリレーショナル・アート」です。
2019年1月18日
翻訳:ニコラ・ブリオー『関係性の美学』
「時間と空間の交流」「スクリーンの関係性」
『藝文攷』24号(日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻、2019年1月発行)に掲載されたものです。
芸術活動や研究活動や教育活動に役立てていただけるとうれしいです。
全73枚のスライドです。タイトル「公式アカウントの情報発信により形成されるエンゲージメントについての分析と考察 事例:2017年衆議院選挙時の立憲民主党の公式アカウントの情報発信」
『藝文攷』23号(日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻、2018年1月発行)に掲載されたものです。
芸術活動や研究活動や教育活動に役立てていただけるとうれしいです。
全76枚です。
発表時にいただいたご意見を反映し、若干の修正を行っています。
2017年5月13日
日本広告学会クリエイティブフォーラム ポスターセッション
「2016アメリカ大統領選挙における人びとのコミュニケーション行動についての分析と考察」の配布資料
2017年3月
『関係性の美学』の「存在と入手可能性をつなぐ ゴンザレス=トレスの理論的遺産」の部分を英文学者の立石弘道先生と共訳しました。芸術活動などに役立てていただけるとうれしいです。
(立石弘道・谷口光子『藝文攷』第22号 日本大学大学院芸術学研究科文芸学専攻 2017年
pp.173-192.)
2016年3月
日本大学大学院芸術学研究科の授業にて、ニコラ・ブリオーの「関係性の美学」の英訳版を教授にご指導いただきながら、翻訳しています。2016年2月に一部をまとめ、日本大学芸術学研究科の研究誌『藝文攷』に掲載されました。
研究活動や表現活動にお役立ていただけると、幸いです。