Mitsuko TANIGUCHI (谷口光子)
芸術学博士
日本大学芸術学研究所研究員
日本広告学会会員/美学会会員/日本マス・コミュニケーション学会会員/
日本写真芸術学会会員
略歴
兵庫県出身
早稲田大学第一文学部卒業
私立中高一貫校にて、教員として勤務後、
2009 4月 日本大学芸術学部写真学科に編入
2012 3月 日本大学芸術学部 写真学科 卒業
総長賞 優等賞 学部長賞 受賞
2012 4月 日本大学大学院芸術学研究科 博士課程前期 映像芸術専攻 入学
2014 3月 日本大学大学院芸術学研究科 博士課程前期 映像芸術専攻 修了
2014 4月 日本大学大学院芸術学研究科 博士課程後期 芸術専攻 入学
2017 3月 日本大学大学院芸術学研究科 博士課程後期 芸術専攻 修了
学位(芸術学)取得
受賞歴
2010 タムロンマクロレンズフォトコンテスト入選
2011 ピクトリコフォトコンテスト フォトブック部門グランプリ
「写真の日」公募コンテスト入賞
2012 フジフィルムフォトコンテスト フォトブック部門入賞
日本大学芸術学部 総長賞、優等賞、学部長賞受賞
iphone写真展 最優秀賞
2013 「御苗場2013」レビュアー賞(マーク・ピアソン氏より)受賞
iphone写真展 最優秀賞
2014 エプソンフォトグランプリ 入選
第39回JPS展入選(主催 日本写真家協会)
第39回公募写真展「視点」入選(主催 日本リアリズム写真集団)
2021 IMA next thema#17「LIFE」グランプリ
2022 IMA next thema#28「OTHER HISTORY」ショートリスト
展示歴
2010 2月 個展「bloom~咲~」 シアターカフェ
11月 日本大学芸術学部芸術祭 グループ展「Back to the 江古田市場」
12月 グループ展「Back to the 江古田市場」江古田市場にて
2011 2月 御苗場2011出展 レビュアー賞ノミネート(エモンフォトギャラリー小松氏より)
3月 個展「海~in spring~」 ギャラリースペースキッズ
4月 個展「それでもなお 日々は」 新宿プロムナードギャラリー
個展「明日への旅」 シアターカフェ
7月 個展「それでもなお 日々は」 新宿西口プロムナードギャラリー
9月 千代田芸術祭2011参加
10月 グループ展 「Big Print 展」 日本大学芸術学部A&Dギャラリー
11月 個展「海~calm~」ニコンフォトスクエア銀座
2012 1月 グループ展「Wonder Island 伊豆大島 異界」富士フォトギャラリー新宿
3月 グループ展FOTOMIT アート・コンプレックス・トーキョー
5月 日本大学芸術学部写真学科 平成23年度卒業・修了制作 優秀作品展「うつくしきもの」
10月 iphone写真展 最優秀賞 横浜赤レンガ倉庫
10月 慶南現代写真国際フェスティバル 出展
11月 奈良町家の芸術祭HANARARTもあ出展
2013 2月 御苗場2013 レビュアー賞(ZEN FOTO Galleryマーク・ピアソン氏より)
5月 エプソンイメージングギャラリーエプサイト スポットライト対象展「WOMEN」
9月 御苗場関西2013出展 レビュアー賞ノミネート(竹内万里子氏より)
10月 iphone写真展 最優秀賞 横浜赤レンガ倉庫
10月 慶南現代写真国際フェスティバル 出展
11月 韓国写真映像学会 作品展示
2014 4月 日本大学大学院修了作品展
5月 第39回JPS展 東京都写真美術館
6月 第39回公募写真展「視点」 東京都美術館
6月 御苗場レビュアー賞作品展 72ギャラリー
6月 グループ展 フォトニコ ギャラリールデコ
9月 iphone写真展 横浜赤レンガ倉庫
10月 個展「SIGN」ピクトリコプリント工房ギャラリー
10月 慶南現代写真国際フェスティバル 出展
2015 9月〜10月 中之条ビエンナーレ出展 「WOMEN かかあ天下」
10月 慶南現代写真国際フェスティバル 出展
研究業績
〈学位論文〉
「デジタル技術の普及とインターネット・コミュニケーションの進展がもたらした芸術文化の変容――プロシューマー型文化の拡大――」(2017年1月)
〈国内学会発表〉
「『関係性の美学』の観点から見た広告表現~WREN「FIRST KISS」を事例として~」 日本広告学会 クリエイティブフォーラム(2016年5月21日)
「2016アメリカ大統領選挙における人びとのコミュニケーション行動についての分析と考察」日本広告学会クリエイティブフォーラム ポスターセッション(2017年5月13日)
「広告コミュニケーションとブランディングについて 美学的視点を用いた分析と考察」日本広告学会(2017年10月29日)
「公式アカウントの情報発信により形成されるエンゲージメントについての分析と考察(事例:2017年衆議院選挙時の立憲民主党の公式アカウントの情報発信)」(2018年10月14日)
「デジタル技術の普及とインターネット・コミュニケーションが進展しつつある状況における広告コミュニケーション プロシューマー型文化の拡大とリレーショナル・アート」日本広告学会関東部会(2019年3月27日)
「ミュージアム・コミュニケーションを活用した広告コミュニケーションの拡大についての考察 事例:国立美術館でのエルメス『彼女と。』展」日本広告学会クリエイティブフォーラム・ポスターセッション(2019年5月11日)
「現代アートの手法に重なる広告コミュニケーション」日本広告学会全国大会(2019年11月17日)
「日本の広告表現に見るポストモダンとオルターモダン」日本広告学会全国大会(2020年10月25日)
「人びとの参加と関与を含む芸術的表現と広告コミュニケーション」日本広告学会関東部会(2022年3月28日)
〈学術論文〉
「参加と共同により生まれる芸術の可能性――東に本題震災後の写真洗浄を題材として――」『芸術・メディア・コミュニケーション』No.12 (2015年3月)
「『参加することに意義がある』芸術、文化の表れ 2020東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム盗用疑惑騒動に見る21世紀の芸術と文化」『芸術・メディア・コミュニケーション』No.13 (2016年3月)
「プロシューマーたちの参加と協働による芸術と文化の傾向についてWREN《FIRST KISS》とその二次創作群を題材として」『芸術・メディア・コミュニケーション』No.14 (2017年3月)
「芸術活動におけるsubjectivityと署名の関係についての考察」第70回美学会全国大会若手研究者フォーラム発表報告集 美学会HP http://www.bigakukai.jp/wakate/papers2019/index.html (2020年3月)
〈翻訳〉
「ニコラ・ブリオー『関係性の美学』」立石弘道・谷口光子共訳『藝文攷』No.21(2016年2月)
「ニコラ・ブリオー『関係性の美学』「存在と入手可能性をつなぐ ゴンザレス=トレスの理論的な遺産」」立石弘道・谷口光子共訳『藝文攷』No.22(2017年2月)
「ニコラ・ブリオー『関係性の美学』1990年代の芸術」立石弘道・谷口光子共訳『藝文攷』No.23(2018年1月)
「ニコラ・ブリオー『関係性の美学』「時間と空間の交流」「スクリーンの関係性」」立石弘道・谷口光子共訳『藝文攷』No.24(2019年1月)
Doctor of Fine Arts
(March 2017 Completed Doctoral program in Fine Arts, Graduate School of Fine Arts, Nihon University)
Researcher, Institute of Art, Nihon University
Member of the Japan Academic Society of Advertising Arts/ Member of the Japan Academic Society of Aesthetics/ Member of the Japan Academic Society of Mass Communication/ Member of The Japan Academic Society of Photography and Art
Exhibition
May 2013, "WOMEN" at Epson Imaging Gallery Epsite (Shinjuku, Japan)
September - Octobe 2015, "WOMEN Kakaa Tenka" at Nakanojo Biennale (Gunma, Japan)